ロングテール《複合語を狙え!》

パレートの法則という言葉を知っているだろうか。「全商品の中のわずか20%の商品が、売上の80%を作り出す」という法則だ。別名「80対20の法則」など。
最近よく言われる「ロングテール現象」とはパレードの法則とは全く逆である。
ロングテール現象というのは、多くの小さなニッチ市場がたくさん存在すれば、それは少数の巨大市場を凌駕することになるという考え方である。
検索エンジンの精度が高まり、 掲示板、コミュニティーサイト、ブログのRSS配信などのテクノロジーが登場したことで、今までは店頭に並べきれなかった商品を販売、告知することが可能になった。消費者側も、大規模な広告によらずとも、欲しい商品を探せるシステムが形成されつつある。
これを、検索エンジンを通して考えると、少々強引だが、
『ビックキーワード』(検索数が多い語句)・・・パレード
『スモールキーワード』(検索数が少ない語句)・・・ロングテール
ロングテールで勝負しよう!といって、スモールワードをいっぱい散りばめている方もいるようだが、戦略性の乏しいキーワードの羅列(広告も含め)では、失敗に終わるケースが多い。
オープンしたてのサイトならば、狙うキーワードは1つにしぼって月間1000件程度検索される語句を狙っていくのがよいだろう。(3ヶ月くらいのスパンで語句やページ内容の拡充、見直し)
もう一点付け加えると、検索エンジンの精度があがり、トップページ以外の役割も大きくなってきている。
トップページへのキーワード数を減らして、セカンドページなどへもキーワード対策を考えるべきだろう。
基本的なことだが、これができていないサイトがかなり多い。
必ず各ページにキーワードを設定する。
どんなニッチなワードでもとにかく1位を目指す。という姿勢は必要だ。
現在の自分のサイトの実力と、目指す方向性を練り直すと、思わぬ道が開けることもある。
自社(製品)にとって、お客さんになるのはどんな人なのか、もう1度見直してみてはどうだろうか。
ちなみにこのページのキーワードは、【ロングテール 複合語】である。おそらく上位にいるはずだ。(2007.5)この語句は月間で30件程度のアクセスを獲得する。
かなりニッチだが、SEOにかける労力はほぼゼロ。こうした積み重ねが大きな成果を生むのである。
あなたのサイトのキーワードは何ですか??


