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2007年8月末に、yahooの検索エンジンのアルゴリズムの変更が行われました。

7月にも変動があり、気が付いた点を報告しました。(記事


このコラムでは、8月の変動に関して、一切触れていません。

はっきり判っていることは、Yahooカテゴリに登録されているサイトが重視された点です。

登録していないサイトの多くが順位を下げているので、(月間検索数10,000件程度のキーワードにおいて)たぶん間違いないと思います。


しかし、それだけではないとは思いつつ、全く分析ができていません。

少し時間が経ってしまいましたが、この場で、実例とともに考察してみたいと思います。


今回は、【****】というキーワードについてです。

おそらく、現在はyahooで月間15,000~20,000件程度検索されているキーワードです。検索結果件数は756,000件(2007.9.13)です。

下記はこの語句での順位の変動と各サイトのインデックス数、バックリンク数などを表にしたものです。(8/28~9/5)

8/31に変動が起きていることが明確にわかります。

(クリックするとポップアップします。)

(*尚、一部省略している部分がありますのでご了承ください。)

どんなサイトが順位を下げたか??

わかりやすいのが、【h】のサイトです。7位から50位代に順位を下げています。

ドメインの年齢が約1年、バックリンクが30、インデックスが10、カテゴリ登録なし。

他のサイトから見ても明らかに数値的に劣っています。
キーワードに特化した内容で、アフェリエイトサイトのようです。

サイトのタイトルもずばり【****】としています。
他のサイトは商品の紹介をしている為、どうしても、キーワードの比率が下がってしまいます。
そのあたりが上位にいた要因と思われます。

【d】のサイトはここ2年くらいずっと1位にいたサイトなのですが、ついに陥落してしまいました。

このサイトの内容は悪くはありません、バックリンクも十分にあります。

注目すべきは、1位と2位にいるサイトです。

この数値だけ見るとわかりませんが、この2つのサイトは同じグループ会社です。

バックリンクもそこそこ多く、ページ数がかなり多く、2サイト併せて、5つのyahooカテゴリに登録されています。
さらに外部ブログを複数運営しています。

このサイトの制作会社は、丁寧な紹介サイトなども作成しており、テーマ性の一致したリンク集を持っているようです。
(ページランクなどの指標は決して高くない)

特筆すべきは、1位のサイトのキーワードの比率が1%程度だということです。

キーワードに近い言葉はかなり見受けられるので、その辺りも評価の一部になっている可能性があります。

外部リンクの多くがアンカーテキストで、キーワード関連の語句で占められています。

もう一つの特徴として、膨大なデータベースが存在しているようです。

おそらくphpで管理されていると思われ、インデックスの多さもこの順位を支えているようです。

これと同傾向なサイトが【e】です。こちらも、商品データベースと連動したシステムで管理されているようです。

バックリンク数も増加傾向で、今後の動きに注目しています。


このキーワードで10位以内にいるサイトで、Yahooカテゴリに登録されていないサイトは【f】だけです。(【f】の内容調査はまだやっていません。。。)

このデータだけですと、カテゴリに登録されていないと何となく不利であることくらいしかわからないですね。

ただ【f】は、バックリンクなども多くはないのですが、ドメインが9年という老舗です。

5年程度のドメインは多く存在しますが、10年前後のドメインはかなり少ないので、これに一定の評価が加えられているようです。(どの程度かがわかりませんが)

少し前であれば、【i】のサイトが1位にいてもおかしくはない気がします。インデックス、バックリンクとも他のサイトを圧倒しています。(リンクの質はあまりよくなさそう)

ここで暴露してしまいますが、弊社が管理しているサイトは【c】のサイトです。

内部にブログなどのCMSを組み込み、インデックス数、バックリンク数とも増強しました。

(yahooでの順位、バックリンク、インデックス数 7月~)

オーナーさんに頑張って、商品やらブログやら追加してもらって、ようやく200ページに届くところに来ましたが、どうやらインデックス数では勝ち目はありません。。。


Googleではサイトの伸び率(成長率)も評価の対象になっているそうなので、Yahooでも同様の評価が組み込まれるかもしれないと思い、1週間にかならず1記事は追加するように頼んでいます。


ちょうど前月末から、ECサイトもオープンさせ、内容の充実をはかっています。【e】の猛追をどう防ぐか!!

今後に注目です・・・。(というか、頑張らないと。。。)


今回の変動の傾向


・Yahooカテゴリサイトを重視

・ドメイン年齢を重視

・内部要因の影響の低下

『YSTはバックリンク数やインデックス数を軽視している』

という意見も多く見受けられますが、そこまで大きな変更を加えてはいないと思います。


弊社の運営サイトにおいて、変動がある8月末の少し前に、バックリンク、インデックスを人為的に少し増やしました。1度は6位くらいまで下がった後、再び3位に戻っています。

語句やページの関連性を評価に加えたのだと理解しています。

最後に、検索エンジンは、SEOによる人為的な順位の操作をいかに防ぎ、ユーザーに的確なサイトを示せるかということを追求しています。

その点では、今回【h】のようなサイトを排除(順位の降格)できたことは、大きな成果であったと考えます。

中には有益なサイトでも、降格してしまったものもあるようですが、全般的に検索結果は良いものになったのではないでしょうか。

ただ、できたてのルーキーサイトが検索結果の上位に進出することが一層難しいくなったといえそうです。(年功序列??)

こうした分析を複数行って、さらに詳細に見ていくと全体像が浮かび上がってきそうですね。

以上、大した結論もないまま、今回の報告を終わりたいと思います。


このような調査をお手伝いいただける、web業者の方、及びweb運営者の方を募集しております。お気軽にお問合せください。なにぶん、手が足りなくて。。。

最近は海外のSEOネタの引用やうわさなどが多く、どれが本当なのか??正直迷ってしまいます。

このコラムでは、なるべくリアルなデータを示しつつ、報告していきたいと思います。是非ご協力お願いします。


該当キーワードが何なのか知りたい方もどうぞ。こっそり教えちゃいます。

mail: gondo@kurane.com

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投稿日 : 2007年 09月 13日 | ブックマークに登録 : Hatenaブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 ライブドアクリップ
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